鳥越製粉製品情報

「フランス」印発売50周年記念

平成22年6月

鳥越製粉は1960年(昭和35年)に、フランス国立製パン学校の故レイモン・カルベル教授のご指導のもと、日本で最初にフランスパン専用粉「フランス」印を開発し、お蔭様で、本年発売50周年を迎えました。これを記念し、2010年3月にパリで開催された「マスター・ド・ラ・ブーランジュリー」国際コンクール・パン部門の優勝者、呉 寶春(ウー パオ チュン)氏を講師にお迎えして、特別製パン講習会を開催いたしました。会場は超満員となり、両会場合わせて約230名の参加者が受講されました。

<日時と場所>
福岡会場  2010年6月22日(火)  10:00~16:00  鳥越製粉㈱福岡工場研修室
東京会場  2010年6月24日(木)  10:00~16:00  鳥越製粉㈱東京工場研修室

  
福岡会場                                                東京会場

【紹介品目】

1)ファークォミェンパオ ボーリッシュ種使用パン・トラディショナル
2)ビエンホァー・ファークォミェンパオ パートフェルメンテ法によるバケットのバラエティ製品
3)ファークォトゥスー パン・トラディショナル生地を応用したパン・ド・ミ
4)ロォーマイ・ミェンパオ ルヴァンリキッド使用の蝶々型パン・オ・セイグル
5)リーツゥ・メイクェイ・ミェンパオ ルブァンとライチ・薔薇・ライチ酒を組み合わせた台湾独特のパン
6)メイフォアー・ミェンパオ ライ麦・全粒粉・ルヴァンを組み合わせた見た目も綺麗な「梅の花」パン

呉氏は、台湾南部・屏東(ピントン)県のお生まれで、台北でパン職人の道に入られた後、パン作りの傍ら、より高い技術の習得のため度々来日されて鳥越製粉で研修を受けられました。 2006年に台湾パン職人コンテストに優勝、2007年亜洲杯(アジア)パン職人コンテスト優勝、2008年のクープ・デュ・モンドに台湾代表として出場され2位に入賞されると同時に、世界の優秀パン職人の一人に選出され、2010年3月、「マスター・ド・ラ・ブーランジュリー」国際コンクールのパン部門で見事優勝されました。そしてこの度、鳥越製粉の名誉講師になって頂きました。


焼き上がった製品を説明する呉氏

講習会当日、東京会場には日本の新聞社だけでなく、台湾からの新聞社やTV局も取材され、大変な熱気に満ち溢れていました。参加者の方からは「ライチ等、日本で使用しない素材に興味を持った。」「技術の新鮮さを感じた。」等のお声を頂き、大盛況でした。 また、講習の休憩時間には、会場の一角に試食コーナーを設け、「フランス」印50周年記念新製品の粉の特徴をご確認頂く為に「メルシーフランス」を使用した「パンムゥ」(斬新な軽い食感のパン)と「パンイタリアーナ」を使用した「ピザ」の試食を行いました。

                         

尚、弊社ホームページ会員の皆様には、レシピその他の詳細を会員Webに掲載しておりますので併せてご覧下さい。